TOP/コラム/SEO対策

検索対策の業者と初めて会うときの質問リスト|社長が契約前に聞く10項目

webcan read --article

SEO対策公開日

検索対策の業者と初めて会うときの質問リスト|社長が契約前に聞く10項目

経営者が打ち合わせでチェックリストを見ながら業者の提案を確かめている様子

この記事の結論(3行)

検索対策の業者に初めて会うときは、10の質問をするだけで、任せてよい相手かどうかがかなり見えてきます。検索対策とは、検索結果で自社のページを見つけてもらうための取り組みです。

見るべきは、実績の大きさではありません。次の3点です。答えが具体的か、あなたの会社の言葉で説明してくれるか、データと決定権が手元に残るかです。

この記事は「会うと決めた後の面談」に絞っています。料金の相場は書きません。目安が知りたい方はSEO対策の費用・価格相場をご覧ください。

初めての面談は、緊張するものです。相手は専門用語に慣れていて、こちらは分からない言葉が出ても聞き返しにくい。そう感じる社長は少なくありません。

けれども、面談は契約を決める場ではありません。「この会社に任せて大丈夫か」を確かめる場です。確かめるための質問を、先に用意しておけば十分です。

この記事では、質問を10項目に絞りました。それぞれに「良い答えの例」と「危ない答えの例」を添えています。最後に、担当者に渡せる面談メモも付けました。印刷して使ってください。

1. 面談の目的は「決める」ことではなく「確かめる」こと

面談の前に、社長の頭の中を整理しておきましょう。面談で決めるのは契約ではありません。「次の段階に進むか、見送るか」だけです。

段階 社長がやること やってはいけないこと
面談の前 困りごとを一言にまとめる/資料を数枚そろえる 「全部お任せします」と丸投げの姿勢で行く
面談の最中 10の質問をする/答えをメモする その場で契約書に署名する/口頭の約束を信じる
面談の後 メモを見直す/2〜3社を並べて比べる 営業担当の熱意だけで決める

丸投げが失敗につながりやすい理由は、Webの外注を丸投げして失敗する会社の共通点で整理しています。面談の場でも、社長が判断の軸を持っていることが大切です。

また、Google自身も、SEO(検索で見つけてもらうための工夫)の業者を雇う前に、面談して質問することを勧めています。尋ねる例として、過去の実績、期待できる成果と時期、成功の測り方などが挙げられています(出典は記事末尾)。何社に会うかは、当社の考えとして2〜3社を勧めます。

2. 面談の前に用意するもの(短い時間で用意できます)

手ぶらで行くと、相手の説明を聞くだけで終わってしまいます。次の4つを用意してください。どれも難しいものではありません。

用意するもの 中身 なぜ必要か
困りごとの一言 例:「問い合わせが減った」「新規のお客様が来ない」 相手が的外れな提案をしにくくなる
サイトの現状 ホームページのURL、更新の頻度、過去の制作会社 相手が現状を確認する手間が減る
やりたくないこと 例:「社長の写真は載せない」「値引き競争はしない」 合わない提案を早めに断れる
質問メモ この記事の10項目を印刷したもの 聞き忘れを防ぐ
1 準備困りごとを一言2 面談10の質問3 持ち帰りその場で決めない4 比べる2〜3社を並べる5 返事進める/見送る図1 初回面談から返事までの流れ(契約は返事のあとです)

3. 社長が聞く10の質問|良い答えと危ない答え

ここからが本題です。質問は、聞く順番にも意味があります。前半は「誰が・何を・どう報告するか」、後半は「何をもって成果とし、やめるときどうなるか」です。

各質問に、聞き方の例と、答えの良し悪しを付けました。危ない答えが1つあっただけで見送る必要はありません。追い質問をして、答えが具体的になるかどうかを見てください。

質問1 実際に作業をするのは誰ですか

なぜ聞くのか。契約の前に会う営業担当と、契約の後に作業する人が別、ということはよくあります。作業をする人の経験や人数が分からないままだと、約束の中身も分かりません。

聞き方の例

「実際に作業される方は、どなたですか。社内の方ですか、外部の方ですか」

良い答えの例 危ない答えの例
・作業する人の役割(記事を書く人・設定する人など)を説明できる
・窓口の担当者が決まっていて、連絡手段と返事の目安も言える
・「うちのチームで対応します」とだけ言って、人の話が出てこない
・外部に再委託しているのに、聞くまで言わない

追い質問:「担当の方が変わるときは、どう知らせてもらえますか」

質問2 最初の3か月で、具体的に何をしますか

なぜ聞くのか。検索対策は、作業の名前だけでは中身が分かりません。「内部対策」「コンテンツ制作」と言われたら、何を何本、何のために行うのかを聞いてください。

聞き方の例

「最初の3か月の作業を、一覧にして見せてもらえますか」

良い答えの例 危ない答えの例
・月ごとの作業を、数や対象ページつきで言える
・自社の現状(今のページ)を見たうえで話している
・どの会社にも同じ内容の「標準プラン」を勧める
・「ノウハウなので言えません」と作業内容を伏せる

追い質問:「その作業は、どの課題を解決するためですか」

質問3 毎月、どんな報告をもらえますか

なぜ聞くのか。報告が見えないと、成果が出ているのか判断できません。順位だけの報告では、問い合わせが増えたかどうか分かりません。報告の読み方は検索順位レポートの見方も参考になります。

聞き方の例

「報告書の見本を、実際のものを1枚見せてもらえますか」

良い答えの例 危ない答えの例
・順位・表示回数・クリック数・問い合わせ数など、複数の数字を並べる
・やったことと、次の月の計画が書かれている
・報告の場で、数字の意味を社長の言葉で説明する
・報告書の見本が出ない/口頭だけで済ませる
・良い数字だけを並べて、下がった数字は触れない

追い質問:「数字が下がった月は、どう説明してもらえますか」

質問4 「成果」とは、何をもって成果と呼びますか

なぜ聞くのか。成果の定義が合っていないと、「業者は成果が出たと言うが、社長は実感がない」という食い違いが起きます。順位が上がることと、売上が増えることは、同じではありません。

聞き方の例

「この契約で、何が起きたら成果が出たと言えますか。数字で教えてください」

良い答えの例 危ない答えの例
・順位だけでなく、問い合わせ数や電話数など事業の数字に結びつけて話す
・目標を決める前に、現状の数字を確認しようとする
・「順位が上がれば成果です」と、順位だけを成果にする
・成果の定義を聞くと、話をそらす

追い質問:「問い合わせが増えなかった場合、何を見直しますか」

質問5 効果が出るまでの見通しと、その根拠は何ですか

なぜ聞くのか。検索対策は、始めてすぐに結果が出るものではありません。だからこそ、「いつ頃から何が見え始めるか」を、根拠つきで聞く必要があります。Googleの案内でも、期待できる成果とその時期を尋ねることが勧められています。

聞き方の例

「早ければいつ頃から変化が見えますか。その理由も教えてください」

良い答えの例 危ない答えの例
・幅をもって答える(「数か月はかかることが多い。理由は…」)
・うまくいかない場合の可能性も、先に話す
・確かでないことは「分かりません」と言う
・「すぐに」「必ず」「絶対に」といった断定を使う
・根拠を聞くと、他社の成功例の話にすり替える

追い質問:「予想より遅れたときは、どの時点で見直しますか」

質問6 契約期間と解約の条件を教えてください

なぜ聞くのか。契約の縛りは、始める前にしか確認できません。解約の申し出方法、通知期限、解約時に費用がかかるかどうかは、必ず紙で確認してください。詳しくは検索対策の契約の縛りと解約条件にまとめています。

聞き方の例

「やめたいときは、いつまでに、どう伝えればよいですか。費用はかかりますか」

良い答えの例 危ない答えの例
・最低契約期間と解約の手順を、契約書の該当箇所を見せながら説明する
・追加費用がかかる場合の条件を、先に言う
・解約の話をすると、不機嫌になる/話を濁す
・「口頭で大丈夫です」と、書面にしたがらない

追い質問:「契約書の案を、先に見せてもらえますか」

質問7 アカウントやデータは、誰の名前で持ちますか

なぜ聞くのか。これは見落とされやすい項目です。次のものが業者の名義だと、困ることがあります。サーチコンソール(検索の状況を見る無料ツール)、アナリティクス(来訪者を数える無料ツール)、サーバー、ドメインです。解約したときに、過去のデータが取り出せなくなる恐れがあります。なお、最初はサーチコンソールを閲覧だけの権限で渡すのが安全です。

聞き方の例

「各アカウントは、当社名義で作ってもらえますか。業者さんには権限を貸すだけでよいですか」

良い答えの例 危ない答えの例
・アカウントは社長の会社の名義で作り、業者は権限を借りる形にする
・最初はサーチコンソールを閲覧だけの権限で渡すことを、すんなり受け入れる
・解約時にデータを渡す方法を、契約前に説明する
・「こちらで一括管理しますので、ご心配なく」とだけ言う
・ドメインやサーバーを、業者名義で取ろうとする

追い質問:「解約するとき、データはどの形でもらえますか」

質問8 やらないこと(避けている手法)はありますか

なぜ聞くのか。検索対策には、やってはいけない手法もあります。他のサイトにお金を払ってリンクを集める、中身のない文章を大量に作る、といったやり方です。順位を上げる目的でリンクを売り買いすることは、Googleのスパムに関するポリシーで違反とされています。

聞き方の例

「御社が絶対にやらない手法は何ですか。理由も教えてください」

良い答えの例 危ない答えの例
・やらない手法を具体的に挙げ、その理由を説明できる
・Googleの公式な説明を根拠に話す
・「裏ワザがあります」「特別なルートがあります」と言う
・Googleと特別なつながりがあるかのように話す

追い質問:「作った記事は、誰が内容を確認しますか」

質問9 こちらの社内で、どんな手間が必要ですか

なぜ聞くのか。外注すれば、社内の手間がゼロになるわけではありません。写真の提供、内容の確認、お客様の声の収集など、社内にしか出せない材料があります。必要な時間を聞かずに契約すると、あとで担当者が困ります。社内でやるか任せるかの判断は検索対策は社内でやるか外注するかが参考になります。

聞き方の例

「当社の側で、毎月どのくらいの作業が必要になりますか」

良い答えの例 危ない答えの例
・社内の作業を、内容と所要時間の目安つきで説明する
・確認の期限と、遅れたときの影響を説明する
・「何もしなくて大丈夫です」と言い切る
・社内で必要な作業を、契約後にだんだん増やしてくる

追い質問:「写真や文章の材料は、どの形で渡せばよいですか」

質問10 似た規模の会社での実績と、話を聞ける相手を教えてください

なぜ聞くのか。実績は、会社の規模や業種が近いほど参考になります。Googleも、過去の実績や成功事例を見せてもらうこと、過去の顧客に評判を聞くことを勧めています。ただし、お客様の名前は出せないことも多いので、「どんな状況で何をして、どうなったか」を聞きましょう。

聞き方の例

「当社と近い規模の会社で、うまくいった例と、うまくいかなかった例を教えてください」

良い答えの例 危ない答えの例
・成功の話だけでなく、うまくいかなかった例と、その学びも話す
・守秘義務の範囲で、状況と作業内容を具体的に話す
・実績が「大手企業の名前」だけで、中身の説明がない
・数字(順位や件数)の話だけで、期間や条件を言わない

追い質問:「その成果は、何か月で、どの作業の結果でしたか」

良い形:社長の会社の名義アカウントは御社名義で作成業者は「権限を借りて」作業解約してもデータが残る危ない形:業者の名義アカウントを業者が一括管理社長は中身を見られない解約すると取り出せない恐れ図2 データの持ち主は、契約の前に決めておきます

4. 10項目の対比表(印刷してそのまま使えます)

面談の席で、一覧で見られるよう、1枚の表にまとめました。右の列の「危ない答え」が出たら、追い質問を1つしてください。それでも具体的にならなければ、慎重に考えましょう。

項目 良い答え 危ない答え
1 担当者 役割と窓口が決まっている 人の話が出てこない
2 最初の作業 月ごとに数や対象を言える 全社共通の標準プラン
3 報告 見本を見せ、数字の意味を説明 口頭だけ/良い数字だけ
4 成果の定義 事業の数字と結びつける 順位だけが成果
5 見通し 幅と根拠を話す 「必ず」「すぐに」
6 契約・解約 書面で手順を説明 解約の話を濁す
7 データの持ち主 御社名義、権限を借りる 業者が一括管理
8 やらない手法 具体的に挙げ理由も言う 「裏ワザ」「特別なルート」
9 社内の手間 内容と時間の目安を言う 「何もしなくてよい」
10 実績 状況と作業内容を具体的に話す 大手の名前だけ

5. 面談の席での振る舞い方|社長が気をつけること

質問の中身と同じくらい、聞き方が大切です。難しいことはありません。次の4つを心がけてください。

  • 分からない言葉は、その場で聞く。聞き返して嫌な顔をする相手は、契約後も説明を省く可能性があります。
  • 数字は「幅」と「条件」を聞く。「平均で」「多くの場合」と言われたら、何社の何を平均したのか確認します。
  • メモは相手の目の前で取る。書き取ることで、あとから「言った・言わない」になるのを防げます。
  • その場で決めない。「社内で相談して、〇日までにお返事します」と伝えれば十分です。

焦らせる言葉には注意してください。「今月中なら特別条件」といった期限の提示は、判断の時間を奪います。落ち着いて持ち帰ってかまいません。急がせない会社のほうが、長く付き合いやすいものです。

社長ひとりで行かなくてもよい理由

初回は社長が出て、会社の方針を伝えるのが理想です。ただ、細かいやり取りは担当者に任せる形でもかまいません。社長が「判断」、担当者が「メモと確認」と分けておくと、あとで比べやすくなります。

6. 面談でよくある3つの失敗と、その防ぎ方

質問を用意していても、面談の流れの中で聞きそびれることがあります。よくある失敗を3つ挙げます。いずれも、準備で防げるものです。

失敗 起きる場面 防ぎ方
相手のペースで進んでしまう 営業担当が資料を30ページ分、順に説明し続ける 最初に「質問が10項目あります。説明の途中で聞いてもよいですか」と伝える
良い話だけを覚えて帰る 実績や事例の話が印象に残り、契約や解約の話が頭から抜ける 質問6と7は、必ず書面で答えをもらうと決めておく
比べる材料がなく、決められない 2社に会ったが、メモの形がバラバラ 8章の面談メモを、全社同じ書式で使う

面談は、1回で全部を聞き切る必要はありません。聞きそびれた点は、あとからメールで質問してかまいません。そのときの返事の早さと分かりやすさも、判断の材料になります。

たとえば、メールで質問した翌営業日に、図や例を添えて返事をくれる会社は、契約後の連絡も丁寧であることが多いでしょう。反対に、質問への返事が遅く、内容も要点を外している場合は、契約後に困る場面が増えるかもしれません。これは経験則であり、すべてに当てはまるものではありません。

7. 成果報酬や、乗り換えの場合に追加で聞くこと

10項目に加えて、次のような場合は追加の質問が必要です。

状況 追加で聞くこと 参考記事
成果が出たときだけ払う型を勧められた 何を成果とし、誰が数えるのか。成果が出た後の扱いはどうなるか 成果報酬型の検索対策は得か
今の業者から乗り換える 今のアカウントと記事をどう引き継ぐか。順位が落ちないための手順は何か 検索対策の業者を乗り換えるときの注意点
作業内容を細かく比べたい 作業の範囲と、他社との違い SEO対策代行とは?任せられる作業と費用、見積もりの比べ方

8. 担当者に渡す「面談メモ」

ここからは、担当者向けです。社長が面談に出られない場合や、メモ役を頼む場合に、この章をそのまま渡してください。

8-1. 面談の前に(担当者がやること)

  • ホームページのURLと、サーチコンソール・アナリティクスを使っているかを調べておく
  • 過去に依頼した業者があれば、契約書と請求書の場所を確認する
  • この記事の10項目を印刷し、質問する人(社長)の手元に置く
  • 面談の日時・相手の名前・同席者を記録する欄を作る

8-2. 面談の最中に(メモ役がやること)

  • 各質問への答えを、そのままの言葉で書き取る(要約しない)
  • 答えの横に、◎具体的/△あいまい/×答えなし、の印を付ける
  • 出てきた数字は、条件(期間・対象)も一緒に書く
  • 口頭で出た約束は、あとでメールに書いてもらうよう頼む

8-3. 面談の後に(担当者がやること)

  • その日のうちにメモを整え、◎△×を数える
  • 分からなかった点は、メールで相手に質問し、返事の早さと内容も記録する
  • 社長に見せるのは「一覧表1枚」にまとめる
  • 2〜3社分を同じ書式に並べて比べる
質問 答え(メモ) ◎△× 追加で確認すること
質問1
質問2
質問3
質問4
質問5
質問6
質問7
質問8
質問9
質問10

9. 面談のあとに決めること|進める・確認する・見送る

メモがそろったら、結果を3つに分けます。点数の足し算ではなく、「大事な質問で×がないか」を見てください。

進める大事な質問に具体的に答えた確認する一部があいまいメールで再質問見送る契約・データ・成果で危ない答えが重なった図3 面談後の3つの出口
質問の重さ 該当する項目 ×が出たとき
特に重い 4 成果の定義/6 契約・解約/7 データの持ち主 原則として見送りを検討する
重い 3 報告/5 見通し/8 やらない手法 追加の質問をして答えを待つ
参考にする 1 担当者/2 最初の作業/9 社内の手間/10 実績 他社と比べて判断する

この重さの分け方は、当社の考え方です。公式な基準ではありません。会社の事情によって変わりますので、「自社にとって外せない質問」を、面談の前に2つほど決めておくとよいでしょう。

10. 架空の例|面談のあとに「見送った」社長

【架空の例】従業員30名の部品加工会社(実在の会社ではありません)

A社長(仮名)は、問い合わせが減ったことをきっかけに、検索対策の業者2社に会いました。10項目を印刷し、担当者にメモ役を頼みました。

1社目は、報告の見本を見せ、アカウントは自社名義で作ると説明しました。また、成果の見通しは「数か月はかかる。理由は…」と幅をもって答えました。

2社目は、「何もしなくて大丈夫」「アカウントは一括管理」と話しました。A社長は即答せず持ち帰り、メモを見比べて1社目に進むことにしました。

この例は、仕組みを説明するための架空の話です。実際の結果は会社によって異なります。大切なのは、その場で決めず、同じ質問で並べて比べたことです。

11. 社長の判断軸|任せる・自社でやる・やってはいけない

区分 内容
任せてよいこと 作業そのもの(設定・記事制作・計測の整理)/毎月の報告づくり
自社で決めること 何を成果とするか/予算の上限/やらないこと/契約を続けるかどうか
やってはいけないこと データの持ち主を業者に預ける/書面なしで始める/面談の場で契約する

特に、「何を成果とするか」と「契約を続けるかどうか」は、社長の判断です。この2つを手放すと、業者の言い値で動くことになります。

面談の質問に答えられる業者を選んでも、任せきりにはしないでください。月に一度、報告を見て質問する。それだけで、業者の仕事の質は保たれやすくなります。

12. よくある質問

Q. 面談は何社と会えばよいですか。

A. 2〜3社が比べやすい人数です(当社の考えで、公式な基準ではありません)。1社だけだと、良し悪しの基準が作れません。多すぎると、判断に時間がかかります。

Q. 専門用語が分からないときは、聞き返してよいですか。

A. 聞き返してかまいません。むしろ、聞き返したときの説明の仕方が、その業者を見分ける材料になります。社長の言葉で説明してくれる相手を選びましょう。

Q. 面談の場で契約を迫られたらどうすればよいですか。

A. その場では決めず、「社内で相談してお返事します」と伝えて持ち帰ってください。条件を書面でもらい、他社と並べて比べるのが安全です。

Q. 面談は無料ですか。有料ですか。

A. 業者によって異なります。有料の場合は、診断や提案の内容、料金、契約後に差し引かれるかどうかを、事前に確認してください。

Q. 面談には社長が出るべきですか。

A. 初回は社長が出るのが望ましいです。会社の方針を直接伝えられるためです。細かいメモや追加の確認は、担当者に任せても問題ありません。

13. まとめ|面談は「質問の質」で決まります

  • 面談は、契約を決める場ではなく、確かめる場です
  • 10の質問は、担当者・作業・報告・成果の定義・見通し・契約・データ・手法・社内の手間・実績です
  • 特に重いのは、成果の定義、契約と解約、データの持ち主です
  • その場で決めず、2〜3社を同じ質問で並べて比べます

契約の縛りは契約の縛りと解約条件。乗り換えの場合は乗り換えの注意点。作業の中身はSEO対策代行の記事もあわせてご覧ください。

「いま話を聞いている業者の答えが、良いのか危ないのか判断できない」という場合は、まず無料診断で自社の現状を見てみませんか。診断のページは無料SEO×AI検索診断です。

相談の入口

業者の提案書や見積書、面談のメモをお持ちでしたら、そのまま見せてください。良い点と気になる点を、第三者の立場で一緒に整理します。契約を急がせることはありません。

無料相談

出典

← コラム一覧へ戻る無料相談で相談する →

FROM READING, TO RESULTS.

読むだけでなく、
成果に変えませんか。

御社の状況に合わせた具体的な道筋は、無料相談で。サイトの運用をAIで回す仕組みづくりをご提案します。

無料相談はこちら 完全オンライン・全国対応/売り込みの電話はありません